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International Astronomical Search Collaboration(略称: IASC)とは


IASCとは、本物の研究用天文台から得られた高品質なデータを使用して天文研究に参加することができる市民天文学プロジェクトです。現在は全天サーベイプログラムであるPan-STARRSで得られたデータを用いて小惑星を探すキャンペーンが行われています。
2024年9月18日現在、確定天体86個、仮符号天体116個がIASC発のものとされています。

IASCの特徴

本格的な画像とソフト

IASCでは、本物の画像を専門のソフトウェア(Astrometrica)を用いて解析し小惑星を探します。恋する小惑星で描かれたような本格的な小惑星探しを楽しむことができます。

初心者も(多分)安心

参加者が測定した小惑星の軌道は運営が全てチェックしてから小惑星センター(Minor Planet Center 略称: MPC)に報告されます。直接MPCに報告されるCOIASとは違い(最近はおかしな軌道を弾くようになりだいぶ安全になりましたが)ある程度セーフティネットがあると言えます。その一方、MPCの報告が測定から数日遅れるので発見観測の獲得という点では不利になります。

英語でのやり取りが必要

運営とのやりとりは英語のメールで行うことになります。またマニュアルの類も基本的に英語で書かれています。(当備忘録の目的の1つはこのギャップを埋めることです。)

発見観測を得るのには不向き

IASCで渡される画像は不連続な数夜、バラバラの領域の画像になるため、発見観測を得るには不利です。また前述の通り報告が遅れるのも不利なポイントです。(MPC側の処理ではIASCの測定もパンスターズの観測扱いになるので、運良く初観測を引ければ仮符号は付きやすいのかも知れません。)

当Wikiのコンテンツ

このページへのコメント

IASC発天体の番号登録に貢献してやるかと、coiasメンテ中にプレカバリーを探していました。
そのときIASC運営にこれまでの仮符号リストを欲しいと頼んだ際に色々と聞けました

・現在の仮符号160個は新体制になってからのもの(確かにリストには2020年代の符号しかない)、それ以前にウェストフィールドのAROのデータを使っていたころを合わせるとあと数百〜数千個はあるそうです。
・現在の番号登録数は、現体制になってからは名前のついたものしか数えていないそうです

後別ページについてのコメントですが、ミードのフォーク式一体型の架台はびっくりするほど壊れやすいので、鏡筒を長期運用しているところはだいたい別の赤道儀に乗せ換えています。それがデフォくらいに思ったほうが。

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Posted by ラビットハウスJAXA相模原店 2025年10月13日(月) 09:39:11 返信

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